卒乳後におっぱいが垂れる原因と産後のバストアップ方法
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卒乳後のおっぱいの垂れをもどすバストアップ方法
姿勢を正す
最も手軽に今すぐ始められる方法です。
背筋を伸ばして姿勢を良くするだけで身体全体の血流や代謝が良くなり栄養を充分に運ばれやすくなります。
猫背や前かがみの姿勢は脂肪を下方向に移動させてしまいバストが垂れてしまいます。
授乳中の時期が最も姿勢が悪くなりがちなのでなるべく意識して気をつけてみてください。例えば、横抱きの授乳姿勢は最もおっぱいを下に引っ張
られる姿勢なので、縦抱きの授乳姿勢に変えてみたりなどしてなるべく前かがみの姿勢を避けるようにしてください。
姿勢を正すことは簡単ですが、それを維持し続けることは最初はとても難しいと思います。最初は良くても気づけば背中が丸まっていたりするでしょう。
ですが例えばなるべく足を組まないようにしたり、長時間座ったままなど同じ姿勢でいることを避けるようにして意識的に心がけていれば少しずつ慣れてきて、そのうち楽に正しい姿勢をキープできるようになるでしょう。
睡眠をとる
よく寝ることで成長ホルモンを促しラクトゲン受容体に働きかけてバストアップにつなげる方法です。
深い眠りに入るノンレム睡眠の時間帯に多くの成長ホルモンが分泌されます。
充分な分泌を促すには少なくとも睡眠時間を6時間は確保できるようにしてください。
しかし卒乳後はそれまでの授乳期間での正しい睡眠リズムが狂ってしまい、夜寝付けなくなっていることもあります。
そういった場合は昼寝をすることで睡眠リズムが整って夜も眠れるようになってくるので、産後のホルモンバランスを整えるためにも昼間眠れそうな時に15分ほどでいいので短時間睡眠をしてみてください。
筋トレをする
筋肉をつけることで代謝が活発になりバストアップに効果的な成長ホルモンの分泌を促すことができます。
またおっぱいを支える土台の筋肉の大胸筋を鍛えることもバストアップに有効的です。
ただし産後の身体に負担のないような軽めの筋トレや運動をするようにしましょう。
散歩やウォーキング、ストレッチなどもいいですし、筋トレなら膝を床につけた状態で行う腕立て伏せや手のひらを胸の前で合わせて押し合う「合掌のポーズ」も大胸筋を鍛える筋トレとしておすすめです。
おっぱいマッサージ
卒乳で衰えた乳腺はマッサージでその発達を促すことができます。
おっぱいマッサージの方法
- 人差し指と中指で鎖骨を挟むようにしながら、内側から外側に向けてリンパを流す。(右手で左側の鎖骨、左手で右側の鎖骨がやりやすいです。)
- 背中や脇の肉をバスト中心に集めるようにマッサージ
- バストを持ち上げるようにして円を描くように回しながらマッサージ
- おへそあたりからバストに向かってすくい上げるようにマッサージ
尚、あまり強くマッサージすると逆に乳腺を痛めてしまうかもしれないので優しくマッサージするようにしてください。
ボディクリームなどを使うと摩擦や負担もかからずマッサージしやすいです。
また入浴中や入浴後など血行が良くなった時に行うとより効果的でしょう。
▼▼おっぱいマッサージの方法はこちらの記事でも詳しく説明しています▼▼
母乳ケアは大丈夫?妊婦さんにおすすめ おっぱいマッサージ方法
ブラジャーの見直し
授乳ブラは授乳はしやすく締め付け感もなく楽ですが、その分のバストアップの補正力はほとんどありません。
そのためバストが型崩れを起こしやすくなります。
卒乳後は下着売り場できちんと採寸してもらい、自分にあったブラジャーをつけるようにしましょう。
また寝ている間の型崩れを防いで正しくホールドするためにも夜用のナイトブラをつけるようにしてバストラインをキープしましょう。
さらに妊娠中から産後の授乳時にも使えるバストアップ・キープ力のあるブラジャーもあります。
これを早めに使うことでクーパ靭帯が伸びてしまうことを防ぐことができるのでおすすめです。
食べ物
バストアップに効果的な食べ物を意識して摂取してみましょう。
身体の基礎であるタンパク質 | ・乳製品や肉
など。。 |
女性ホルモン分泌を促す | ・納豆
・豆腐 ・豆類 など。。 |
ビタミンA
(タンパク質と結びつくことでバストにハリや弾力を与えます。) |
・ほうれん草
・にんじん ・レバー ・うなぎ など。。 |
ビタミンB
(抗酸化作用(アンチエイジング効果)と血行促進効果による乳腺活性化作用 ) |
・落花生
・ごま ・大豆油 ・ピーナッツ ・いくら など。。 |
まとめ
いかがでしたか?
子供を産んだんだから仕方がないことと諦めてしまうのはとてももったいないです!
今回ご紹介した方法をできる範囲でいいのでコツコツと続けてみてください。
きっとまた元のバストに戻れる日が来ます!頑張りましょうね!