赤ちゃんの予防接種、接種前に気を付けることとは?先輩ママの接種スケジュール表公開!
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予防接種のスケジュールを立てる時の3つのポイント
最後に、自分で予防接種のスケジュール立てをするときのポイントを3つご紹介します。
受ける時期や場所、通知方法などを事前に確認
基本的には保護者が決めた病院での個別接種になります。
事前に小児科医と相談して、全体のスケジュールを組んでおきましょう。
定期接種のワクチンが集団接種の場合は、日程や会場を事前に調べるようにします。
役場から直接連絡が来る場合や広報誌に掲載される場合など、自治体によって異なりますので、事前に問い合わせておくとよいかもしれません。
万が一、指定日を逃してしまった場合には、かかりつけ医に相談するようにしてください。
予定通りに受けられなかったとき
定期接種のワクチンは指定時期をすぎて接種しても効果に違いはありませんが、費用が自費負担になります。入院等、仕方がない理由があれば指定時期を延ばしてもらえる場合もありますので、自治体に相談してみましょう。
何種類ものワクチンを受けそこなっている場合には、優先すべきワクチンや他のワクチンとの間隔を決めるため、医師と相談するようにしてください。
定期接種と任意接種
前述したとおり、定期接種のワクチンは公費で受けることができるので、そちらのタイミングを優先したほうがコスト的に楽になります。
一方任意接種のワクチンは自費負担になりますが、こちらも省略できない大切なものです。
定期接種とのタイミングも含め、かかりつけ医と接種の時期を相談して受けるようにしてください。
まとめ
いかがでしたか?思ったよりも受けなければならにワクチンの種類が多く、驚いた人もいるのではないでしょうか。
ワクチンによって時期や回数が異なり、手間や費用がかかりますが、赤ちゃんを病気から守るために、予防接種は必要不可欠です。
ひとりでスケジュール立てをするのは大変だと思いますので、かかりつけ医に相談して、時期を決めるようにしましょう。
受け忘れなどのないように注意して、小学校入学や卒業のタイミングなどで何度も見直しながら進めるようにしてください。