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産後飲み会が減らない旦那にイライラ!!そんな夫への対処法はあるの?

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産後なのに旦那が飲み会ばかりに行く理由はこの2つ!対処法もご紹介します!

次に、なぜ旦那が子供が生まれたにも関わらず、飲みに行く頻度が減らないのか、原因を見ていきましょう。原因がわかれば、何か対処法が見つかるかもしれません。

父親になった自覚がない

最も大きな原因はこれです。女の人は出産を経験し、その後も授乳などのために子供につきっきりの生活が続くので、一気に母親になります。

ところが男性は子育てに参加する中で徐々に父親の自覚が芽生えていくので、出産直後などはまだ父親になった自覚が湧かない、という人も多くいます。

この記事の冒頭でも述べたとおり、「育児は女性がするもの」という意識がぬぐえないのもあると思います。

実際、飲み会に誘われても「子供が産まれたばかりなので」と言えば誘った相手も悪い気にはならないのに、断りもせずに、今までどおり誘われたままに飲みに行く、という男性が多いようです。

旦那が飲み会を断らない理由

妻からすると「子供が生まれたばかりなのに飲み会に行くなんて、何を考えているのか分からない」と思いますが、実際、旦那さんはどのように考えているのでしょうか。

旦那が飲み会を断らない理由は主に以下の2つに分けられます。

①営業ノルマがある

職種が営業や管理職である場合、飲み会への参加が成績や人間関係に影響する、と考えている人が多いです。「飲み会は仕事の一部」と考えている人さえいると思います。

この人たちは、飲み会といえど、家族のために働いている、という思いが強く、頭ごなしに飲み会を否定するとケンカになりかねません。

②育児の大変さを理解していない

もう一つの理由は単純です。赤ちゃんはほっておいても育つと思っているタイプで、女性が産後ホルモンバランスの乱れなどで体調を崩しやすく、ストレスが溜まりやすいことも知りません。

自分が仕事に行っている間、妻が家で楽をしているとさえ思っている人もいます。

飲み会に行く旦那への対処法

旦那のタイプ別に、有効と思われる対処法をご紹介します。

飲み会が仕事だと思ってる旦那には

このタイプの旦那には、飲み会にいかないで欲しいと言ったところで

「仕事なんだからしょうがないだろ」

「取引先との飲み会だから断れないんだよ」

という返答がかえってくるはずです。

飲み会とは出席しなければいけないものだ、と考えているので、飲み会を断ったところで評価には響かないということを分かってもらいましょう。

むしろ子供のために早く帰宅する、というイメージがついて好評価かもしれない、ぐらい言ってみると良いかもしれません。

一般的に考えても、子供が生まれたての男性が家族を放って飲みに行っている、というのはあまりイメージが良くありません。

会社の付き合いでどうしても参加が必要な場合は代役を立てれば良いのです。そういったことを少しずつ説明して分かってもらいましょう。

育児の大変さを理解していない旦那には

産後の体調不良やストレスの増加などを理解していない人が多いので、正直に自分の身体の状態や子供を育てる不安感などを話してみましょう。

その上で育児に参加してもらえるようお願いをすると、何か変わるかもしれません。実際に育児に携わってもらえば、大変さを理解してくれるでしょう。

タイミングが大切

旦那さんに飲み会に行くことを自制して欲しいと話をするタイミングはとても重要です。

最も良くないのが、飲み会に行く前や帰ってきた後。このタイミングで話をしてしまうと、旦那は今回の飲み会に行くこと、行ったことを非難されていると感じ、大切なことが伝わらなかったり、頑固になってまともに話を聞いてもらえなかったりします。

飲み会以外にも夫婦の話し合い全般に言えることですが、話し合いは普段の何気ない時間に行うのが最も効果的です。

「少しだけ時間くれないかな」とわざわざ時間を作ってもらうようにすると、大切な話ということが分かってもらえます。

また言い方も相手を責めるのではなく、お願い形式で話をしてみましょう。穏やかな状況でお互い冷静に話をするのが大事ですので、話を聞いてもらいたいときは、タイミングを一番重視しましょう。

まとめ

いかがでしたか?

旦那に飲み会の頻度を減らしてもらうには、まずは育児の大変さを分かってもらうことが大切です。

妻側も、旦那が単に飲み歩いているだけでなく、家族のためを思い仕事の一環として飲みに行っている場合もあるということを理解し、タイミングを見計らって冷静に話をするようにすると、お願いを聞いてもらいやすくなると思います。

ただでさえ大変な育児、なるべく夫婦で協力して出来ると良いですね。今回の記事が参考になれば幸いです。


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