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離婚してしまわないために離婚理由を知っておこう!離婚理由ランキングtop10

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離婚理由ランキングTOP10!《夫側》の理由

10位:我慢してまで二人でいる意味を感じない。

夫婦間ですれ違いがあった場合、昔は妻は夫の収入がないと生活できず、夫も妻無しでは家事が何も出来なかったため、離婚まで至らなかったところがあります。

それに比べて今は仕事を持つ妻が増え、家電製品も便利になって、お互い一人になっても生活していける状況です。

子どももいない状況だと、案外簡単に離婚してしまうのかもしれませんね。ケンカしても一度冷静に話し合う機会を作る、など前もって決めておくと良いでしょう。

9位:妻とは会話が成立しない。

仕事で疲れて帰ると、家では妻の愚痴ばかり、だと帰るのが億劫になってしまいます。

夫の疲れをねぎらうことも忘れ、自分の不満ばかり話し続ける妻には安らぎを感じることができず、心が離婚に向かってしまいます。

8位:妻に愛情を感じない。

結婚前は男を立ててくれていたのに、結婚後はご近所に旦那の愚痴を言いふらし、家でも不満ばかり。

そんな妻だと夫のプライドはズタズタに傷つけられ、妻に愛情を感じないどころか憎しみまで感じる人もいます。

そんな生活が続くと、夫は夫婦生活に限界を感じ、離婚を決意します。

7位:妻が実家にいつまでも依存している。

何か夫婦で上手く行かないことがあるたび、子育てで悩むたび、夫ではなく実家に相談してしまう妻がいると、夫は自分の存在意義を感じなくなり、夫婦のあり方に疑問を抱くようになります。

夫婦間の問題なのに夫婦で片付けようとせずに実家ばかりに頼っていると、夫は自分は必要ないと思い、離婚を考えるようになります。

6位:夜の生活がないし、その気にもならない。

妻側でもランクインしていた理由です。夫の場合は妻に対して、まったくその気にならない、それどころか嫌悪感すら感じるという場合もあるそう。

普段の夫婦の会話やコミュニケーションの少なさが原因でそのようになってしまうようですが、夫はもっと相性のいい相手がいるのではないかと、離婚を考えるようになります。

5位:離婚したほうが子供のためによいから。

少し前までは、夫婦関係に不満があっても子供のために離婚を踏みとどまる、という家庭が多かったのですが、最近では子供の前でギクシャクした態度や喧嘩している姿を見せるよりも、お互いのびのび生活している方が子供たちのためにも良い、と考える人が多くなってきているようです。

どちらが正解ともいえませんが、確かに疲れきった夫婦の姿を毎日見せるのは子供に良くない、というのは一理あります。

4位:妻の暴言、暴力。

最近は夫から妻への暴力だけでなく、妻から夫への暴言や暴力が夫婦関係を壊すことが増えてきています。

男性は女性よりもデリケートで傷つきやすいので、毎日妻から暴言を吐かれ続けるのは相当なストレスです。

じっと耐えているように見えても、心はしだいに家庭を離れ、安らぎと癒しを外の世界へ求めるようになり、離婚を決意するようになります。

3位:妻がすぐにキレる。

暴力までいかなくても、妻がちょっとしたことで激昂し、話し合いもできないような状況が続くと、男性は家庭に帰りたくないと思うようになってしまいます。

妻との付き合いに疲れ、修復が不可能だと感じると、夫の心は離婚に向かいます。

2位:家の中に安らぎがない。

妻に虐げられたり、喧嘩ばかりしていたりと家の中が落ち着けないような場所になってしまうと、仕事からまっすぐ帰ろうという気持ちも失せ、遅くまでパチンコや飲み屋で時間を潰してから帰宅するようになります。

妻側からするとそれも気に入らないので、そうなってしまうと悪循環です。

仕事で疲れた心と身体を家庭で癒して欲しい、安らぎたい、というのが夫達の希望なのです。

1位:性格の不一致。

離婚理由として最もよく耳にする言葉です。

しかし、よく聞いてみると性格の不一致というよりも、ちょっとしたすれ違いが起こったときに、話し合ったり寄り添うことに疲れた、という感じです。

すれ違いは生活環境の違いや生い立ちの違いなどが複雑にからんでいるので難しく、日々の会話やコミュニケーションでしか解消できない問題です。

夫側の不満解消法

夫側の離婚理由をまとめると

  • 妻としての思いやり、やさしさを感じられない
  • 家の中に安らぎの場所がない
  • 妻に女性としての魅力を感じない

と、いうことのようです。

男性は妻に女性としての魅力と安らぎを求めているのですね。

女性は話を聞いてもらいたいと思う一方で、夫側は家で安らぎたいと思っています。そんなときに妻の愚痴ばかり聞かされていては、確かに家に帰るのが億劫になってしまいますよね。

妻は話し方を穏やかにしてみたり、ときには聞き役に回ってあげると良いのかもしれません。

また、育児などで疲れてそんな暇はない、と思うでしょうが、お化粧や服にも気を使ってみると、夫が優しくなったり、家事や育児を手伝ってくれたりするかもしれません。

比較的気持ちに余裕のあるときで良いので、何度か試してみてください。

離婚理由ランキング!今、意外な原因で別れる夫婦が増加中

最後に、男女合わせての離婚理由ランキングをご紹介します。

  • 10位:相手から思いやりを感じない
  • 9位:自分の親との同居を拒否された
  • 8位:相手が家庭での役割を果たさない
  • 7位:相手からの暴力が原因
  • 6位:夫や妻に浪費癖がある
  • 5位:モラハラをしてくる
  • 4位:夫や妻の実家との折り合いが悪い
  • 3位:夫や妻の浮気
  • 2位:子供を大切にしてくれない
  • 1位:性格の不一致

昔は夫の浮気や暴力、義理の両親との不仲などの理由が多かったようですが、今は「モラハラ」や「性格の不一致」など表面化しづらい離婚原因が増えています。

同居や職場関係といった外的要因よりも、夫婦間の問題が増えてきているということですね。

結婚前からよく話合う習慣をつけておいたり、夫婦間の決まりを作ったりしておくのが良いかと思います。

まとめ

いかがでしたか?

離婚理由も昔と今とで変わってきているようです。男女別の違いも気になるところですね。

女性は男性が、男性は女性がそれぞれパートナーに求めているものを理解して、少しでも寄り添ってあげるようにすると、離婚も減るのかもしれません。

せっかく出会えたパートナーですので、長く仲良く一緒にいられるといいですね。

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