子育て主婦におすすめ自宅出来て安全なおすすめ副業10選
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主婦の副業の選び方!3つの働き方でおすすめなのは?
まずは副業とは何か?そして副業を選ぶときにはどんなことに気をつければ良いか?ポイントをご紹介していきます。
そもそも副業とは?
実は副業というのに法的な定義はありません。
一般的には「本業を持つ人が非正規雇用で他の仕事をしている状態」が副業だと考えられています。
現在は、主婦でも実践可能な副業が数多く存在しており、副業の選択肢が増えてきています。
「家事と両立できるか」が副業選びのポイント
朝ごはんを作って、洗濯をしながら掃除をして、買い物に行って子どもを迎えに行き、帰ったら晩ごはんの準備・・・と、主婦の毎日はなかなか忙しいものです。
子どもが小さければさらに大変でしょう。副業選びのポイントは、家事や育児と両立できそうなものを選ぶことです。
扶養控除の対象から外れないように・・・
副業であっても年収が103万円を超えると扶養控除の対象ではなくなり、所得税の課税対象となります。
また、2016年末より年収106万円を超えると社会保険の加入も義務付けられます。副業選びの際はこれらの点にも注意しましょう。
ちなみに、年収以外にも以下の条件を満たすと、社会保険に加入しなければならなくなるので注意してください。
- 週所定労働時間20時間以上
- 月収88,000円以上
- 1年以上の雇用期間
- 従業員501名以上の企業規模
子育て中の主婦の副業はどんなものがあるの?
以下に主婦の副業として考えられるものを3つあげます。
それぞれのメリットやデメリットを確認し、自分に合った働き方を選ぶようにしましょう。
主婦の副業その1:パート
主婦の副業の定番です。
レジ打ちや受付、飲食店や軽作業スタッフなどたくさんの職種があります。
勤務時間も3-4時間で済むものから6-8時間がっつり働くものまで様々。家の近くで探してみるだけで簡単にいくつか見つかると思います。
メリット
ほとんどの場合、固定の勤務時間や事前に勤務時間が分かるシフト制での労働になりますので、月々の収入が予測しやすいのがメリットです。副業としては、最も安定した収入を得ることができます。
またパートで働く場合、同じような境遇の主婦が多く、友達を作りやすい、というのも期待できます。
境遇を理解してくれる人がいる場合、働きやすさにもつながるでしょう。
デメリット
勤務時間が固定であるため、子どもが急に体調を崩したなどという不測の事態には、周りの人に迷惑をかけてしまうことになります。
また保育園や学校の行事があっても休みにくく感じることも多いです。
子どもが小さいうちは少し手を出しにくい働き方でもあります。
主婦の副業その2:在宅ワーク
パソコンを使ったものが主流となっており、ネット通販の商品登録や、データ入力など、こちらも様々な仕事があります。
ネット環境さえあれば、家で作業ができるので、時間を気にせず働くことができます。
メリット
自宅にいながら、時間を気にせず働くことができるというのが大きなメリットです。
子どもを保育園に預けている間やお昼寝させている間など、ちょっと空き時間に作業ができますので、子供がまだ小さく手が離せないという主婦の方におすすめ。
締め切りの期日さえ守れば、いつ働こうと自由なので、全く仕事をしない日があっても大丈夫です。
ご両親などの介護に携わっている人や旦那の仕事をサポートしなければならないことがある人にもおすすめです。
デメリット
未経験者でも採用されやすいデータ入力や文章を書くライティングなどの仕事は、報酬が低いことが多いのがデメリットです。
時給換算したときに最低賃金である700円~900円を下回るようであれば、パートやアルバイトを副業にしたほうが効率的だと言えます。
また、在宅ワークは自分で仕事の時間や進め方を自由に決めることができる分、自己管理が苦手な人は向いていないかもしれません。
主婦の副業その3:ハンドメイドや特技で稼ぐ方法も
写真やイラスト、ハンドメイドアクセサリーや動画作成など、これまで趣味としていたものを副業にする方も増えているようです。
現在では、ネット上のサイトやアプリで、自作の物を販売することも簡単にできます。
また、ネットを通じて、オンラインでの英会話教室や人生相談など、物でない特技を副業にする人も。最近では、LINEスタンプの作成なども人気です。
メリット
なんと言っても、好きなことをしながらお金を得ることができるという点はメリットです。
他の仕事よりも高い満足度を得ることができます。
デメリット
パートは働いた時間、在宅ワークは業務量に応じて収入が増えますが、趣味や特技を副業とする場合は、時間や業務量と収入が比例せず、全くお金にならない可能性もあります。
また、一時的に収入を得られたとしても継続的に収入を得続けるのが難しいというデメリットがあります。
子育て中の主婦におすすめの副業は?
こうして3種類の働き方を見てきた結果、子育て中の主婦におすすめといえるのは、2つめの在宅ワークです。理由は資格や経験のない初心者でも簡単に始められることができ、確実に収入が得られ、働く時間を自分で調整できるという点。
家事や保育園のお迎えなどやることがいっぱいで、さらに子どもの体調不良など不測の事態も起こりえる主婦にはぴったりの働き方だといえます。