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赤ちゃんのトイレトレーニング!いつからするの??準備するものとは?

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おまるはいつから?補助便座はトイレトレーニングに必要なの?

続いて、トイレトレーニングには欠かせないおまるや補助便座についてです。

どちらを使えば良いのか、どういったものがおすすめなのか、順番に見ていきましょう。

トイレトレーニングを始める目安・条件

繰り返しになりますが、トイレトレーニングを始めるためには

  1. おしっこの間隔が2時間以上あく
  2. 一人で歩いてトイレに行ける
  3. トイレに行きたい意思を伝えられる

という条件が必要です。これらの条件を満たしていないときにトイレトレーニングをはじめても、上手く進められずに長引いてしまうことが多いです。

トイレトレーニングのステップは?

  1. 1歳ぐらいから絵本やDVDなどでトイレの存在や、どういう場所なのかを教える
  2. ママがトイレに行くときに誘ってお手本を見せる
  3. トイレを楽しい場所と感じられるように雰囲気作りをする
  4. ためしに補助便座に座らせてみる
  5. おしっこの間隔が2時間以上あくようになったらトイレを使う。補助便座が難しそうであれば、おまるを使う

上記のステップで進めていきましょう。途中、嫌がるときは無理強いせずに一旦止めて様子を見ます。

怖い、不快などマイナスな印象を与えないようにしましょう。

上手くできたら、これでもかというぐらい褒めてあげてください。

おまるはいつから?補助便座は必要?:子どもの状態や月齢に合わせる

おまるを使うか補助便座を使うかは、こどもの年齢や体の大きさなどによって異なります。

  • おまるを使うのが良いケース・・・ひとりでお座りはできるものの、椅子にバランスよく座ることができない場合
  • 補助便座を使うのが良いケース・・・椅子にバランスよく座れるけれど、大人と同じ便座は怖がる場合
  • おまるも補助便座も必要ないケース・・・1歳半~2歳ぐらいの時期で、便座にすわっておしっこができる場合。この場合も、大人用便座は背が高いので、踏み台を用意してあげること。

おまるや補助便座のメリット・デメリットは?

おまるのメリット・デメリット

メリット

小さなこどもでも、両足を床について安定させられるので、トイレに座るのが怖いという子に向いています。

またトイレの個室自体が怖いという場合も、おまるなら廊下やリビングに移動させられるので便利です。

デメリット

おまるに直接排泄するので、片付けや衛生管理が大変という人もいます。

また、おまるからトイレへの移行期間も必要になるので、トレーニング期間が長引いてしまうことも。

補助便座のメリット・デメリット

メリット

そのまま流せばいいだけなので後始末が楽です。

最初からトイレでトレーニングをするので、おまるよりも短期間でトレーニングを完了できることもあります。

デメリット

こどもの体がまだ小さい場合は、上手く座ることができず、体が不安定になることがあります。

また段差を置く必要があるので、狭いトイレでは使えません。

先輩ママの意見を聞くと、月齢が低いうちからトイレトレーニングに挑戦する場合は、おまるを使うのがおすすめとのこと。

子どもの体型や運動神経に合わせて選んであげましょう。

おまるや補助便座の種類やおすすめは?

おまるや補助便座の選び方は、こどもの体型やママの扱いやすさを考えて選びましょう。

いろいろな形のものがありますので、一部をご紹介します。

またぐタイプ

ハンドルが前についていて、力みやすいのですが、トイレのたびにパンツやズボンを全部脱がせなければならず手間がかかります。

座るタイプ

両側に取っ手がついているようなものや、お尻に当てるだけの壷のようなものなど、様々な形があります。パンツやズボンを下に下ろすだけで楽にできます。

おまると補助便座が兼用できるタイプ

おまるの中には入れ物と座面が分解できるタイプがあり、座面をトイレにとりつけ、補助便座として使用することができます。

最初からおまると補助便座の2段階でトレーニングを行うことを想定している場合は、このタイプを買うのがおすすめです。

トイレトレーニングは焦らず、最初はおしっこかうんちのどちらかにして、夜はオムツをつけるなど、ゆっくり気長に取り組むことが大切です。

おまるや補助便座を選ぶときは長期戦になる可能性もあるので、ママがお手入れしやすいというのも大事なポイントです。

まとめ

トイレトレーニングをスムーズに進めるためには、焦らず余裕を持って、楽しく行うことが大切です。

周りの子と比べるものではないということを理解し、子どもの成長に合わせてサポートしてあげてください。

少し大変かもしれませんが、この時期にしか出来ない経験です。せっかくですから、楽しい気持ちで行えると良いですね。


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