子供の便秘|困ったときにいちじく浣腸、その使い方をわかりやすく説明
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イチジク浣腸とは?
浣腸とは、頑固な便秘に悩んでいる人が使用する刺激性下剤の1つで、もっとも即効性のある便秘薬といわれています。
おしりの肛門部から薬液を入れて、腸の壁面をすべりやすくして刺激し、動きを活発にさせることから便を促す作用のある薬です。飲み薬よりも即効性があり、一時的な便秘のときなど時間を問わず使用することができます。
市販の浣腸で1番有名といえば、イチジク浣腸です。薬局やドラックストアで見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。
イチジク浣腸が誕生するきっかけは今から90年ほど前、イチジク製薬株式会社の初代社長だった田村廿三郎医師が、便秘に苦しむ子供の急患を早く助けたいという思いから開発されました。その当時、便秘が原因で子供の発熱が多発しており、医療行為として太い注射器に薬液を入れたものを使って、浣腸をしていたそうです。
この治療を家庭で手軽にできる浣腸を作ろうと創業し、誕生していてから今もなお広く親しまれてきました。
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