赤ちゃんだけじゃない!1歳からのキッズマッサージで子育て上手なママになろう
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キッズマッサージの特徴と効果
キッズマッサージはママのマッサージを受けるだけのベビーマッサージと違い、楽しく遊びながら体の調子を整えたり成長を促すようなマッサージです。ではキッズマッサージの効果を細かく見ていきましょう。
体力、運動能力の向上
小さな時から体をよく動かし新しい動きを見につけたりする事は運動機能の基礎を作ると言われています。遊びの中で体を動かしながら将来的な運動能力の基盤を作ります。
健康な体つくり
たくさん動いて遊ぶことは免疫力を向上させて丈夫な体を作ります。昔乾布摩擦という健康法があったように、マッサージで体を撫でる事で健康な体を作ります。
健やかな心をそだてる
やはりベビーマッサージと同じでパパやママと肌と肌の触れ合いをする事で、精神的にも安心し安らぎを得ることで健やかな心が育ちます。自分は愛されていると感じる機会が多ければ多いほど、心身ともに安定します。
社会に適応できる能力がそだつ
キッズともなると下はハイハイから上は保育園幼稚園に入る前の3歳くらいまでのお子さんが教室には集まります。
同じくらいの子や年上や年下のお友達と定期的に会ったり同じ時間を過ごす事は、子供たちにとってとても良い社会勉強になります。
おもちゃを取り合ってみたり、譲ってあげたり、同じ遊びの中で楽しんだり、そういう経験が保育園や幼稚園に上がる前の準備段階にもなり、入園後がスムーズに園生活を楽しめる子になってくれます。
人見知りかな?と思う子ほど積極的に教室に参加して欲しいと思います。
パパやママの自信につながる
赤ちゃんがいっぱい動くようになってからもベビーマッサージを続けていると、動き回る赤ちゃんに四苦八苦して思うようにマッサージできなかったりする事で、だんだんとパパやママの自信もなくなってきてしまうのです。それではベビーマッサージの良さも半減どころか返ってマイナスになってしまいます。
キッズマッサージで楽しく体を動かしニコニコと喜ぶお子さんの顔を見ればまた一段と育児が楽しくなります。
キッズマッサージに必要な道具
ベビーマッサージにはバスタオルやオイルなどの道具が必要でした。
ではキッズマッサージはどうでしょう。キッズマッサージは何にも必要ありません。
タオルという場所を作ってしまうとどうしてもその場に留まらせなくてはとパパやママは思ってしまいがちです。それはストレスですよね。
動き回って遊びながら体をいっぱい動かしてもらう事が目的なのでバスタオルやオイルは必要ありません。