オムツを卒業してパンツ!トレーニング方法と気をつけることは?
おむつ卒業のための4STEPトレーニング
STEP1 おしっこうんちのサインを見たらトイレに誘う
準備の時にしたそうな時のサインを確認していますね。
そのサインを見たらすかさずトイレにさそいましょう。またオムツをチェックして2時間以上たつのにオムツが濡れていない時もチャンスです。偶然にも成功したら「おしっこでたね!!」といっぱい褒めてあげましょう。
もし嫌がるようだったらあまり深追いせずにその日は諦めてまた翌日チャレンジしましょう。
トイレに座りたがらない子も居るでしょう。そんな時もムリは禁物です。
STEP2 おまるやトイレで成功する回数を増やす
1回でも成功したら子どもも褒められた事を良く思っていますから何度もタイミングをみて誘ってみましょう。
起きてすぐはチャンスです。またお出かけの前やお昼寝の前など意識的に誘ってトイレに座る癖をつけるのもいいですね。
ただ遊んでいる最中や何かに夢中になっている時はなるべく声を掛けるのはやめておきましょう。せっかくの楽しい時間がトイレで台無しになってしまうとトイレが楽しくない物になってしまいます。
タイミングを間違えないようにしましょう。
STEP3 いよいよパンツに
成功する回数が半々くらいになってきたら思い切ってパンツにしましょう。
ここがママの踏ん張り所です。オムツではなくなった途端失敗して洋服や床を汚されたらと思うと、ついつい頻繁にトイレに誘ったり、失敗すると怒ってしまったり。
すると一気に子どももトイレ嫌いになりまたSTEP1からやり直しになってしまいます。
失敗して足をつたうおしっこを気持ち悪いと思ってトイレに行くようになる子も居ますし、そんな時にこそ「おしっこでたね!」と言ってあげると「あぁこれがおしっこなんだ」とおしっこを認識してくれるようにもなるので、怒ったりため息をついてりせず頑張りましょう。
STEP4 トイレ宣言を待つ
子どもが自分から「おしっこ!」と言ってくれるのを待ちます。
ママはトイレに誘うことはできても自分から言うようにするのには、その子の自主性や成長があってこそです。誘って成功しているなら焦りは禁物。
絶対にそのうち自分から教えてくれるようになるので焦らず気長にその時を待ちましょう。どうしても自分から教えるようにならなければママが誘うのをここでいったんやめてるのも手です。
ママが誘ってトイレでおしっこをすると気持ちいいという感覚をもう十分に知っているので、ママが誘わずに失敗すれば「気持ち悪い」と感じトイレに行こうと思ってくれるようになります。
後始末が大変ですがイライラせずに見守ってあげてください。
まとめ
いかがでしたか?トイレトレーニングは始める時期も方法もさまざまです。
お子さんの様子をよく観察して大きな心でゆとりをもってチャレンジしましょう。イライラと怒ることはトイレトレーニングでは禁物です。うまくいかなかった時はいっそ少し大きくなるまで先延ばしにするのも手ですよ。その方が子供の自主性も増しトレーニングもしやすくなります。
どんなに遅くても保育園に入ってプールが始まる頃には絶対にみんなパンツになっているので心配いりません。焦らずママとお子さんのペースで頑張りましょうね。