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生後5ヶ月の赤ちゃんが離乳食を食べない、、、そんな時に試したい3つのこととおすすめ離乳食

子育て
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5~6ヶ月赤ちゃんが離乳食を食べない!原因と進め方のコツは?

最後に、赤ちゃんが離乳食を食べないときに考えられる原因と、離乳食の進め方のコツをまとめてみました。

離乳食を食べない4大要員はこれだ!

ちょっと固い

ミルクに慣れた赤ちゃんは、ちょっと固いだけの食べ物でも異物感を感じたり嫌になります。

片栗粉を使ってトロリと柔らかくしたり、水分多めにして食べさせましょう。

食器が嫌い

ステンレス製のスプーンが苦手というほかに、素材やデザインの好みが関係することもあるようです。

たまには別の柄や素材の食器を使って見ましょう。

むりやり食べさせようとしている

ミルクを併用している離乳食期は栄養は足りていますので、絶対に食べなければいけないというわけではありません。

食べなかったら食べなかったでOKとしましょう。食べること=嫌なことにならないよう、注意してください。

イライラしている

ママがイライラした様子だと、赤ちゃんも安心して食事に集中できません。

心を落ち着けて、気楽な気持ちで挑戦してみてください。

そして赤ちゃんが一口でも食べてくれたら、大げさに褒めてみましょう。

ママが笑顔になると赤ちゃんも嬉しくなって食べてくれるかもしれません。

離乳食の進め方のコツは?

・手作りにこだわらずに、市販のベビーフードも取り入れてみましょう。市販の味が好きな子、手作りの味が好きな子がいます。味の好みも食べさせてみないと分からないため、まずはいろいろな種類を食べさせてみましょう。
食べさせ方のコツは、スプーンを赤ちゃんの下唇の真ん中にチョコンと乗せ、赤ちゃんがくわえて口を閉じたら、ゆっくりとスプーンを引き抜くようにします。このとき、「おいしいねー。いいねー。」と声掛けをしてあげてください。
どうしても食べないときは一時中断するのもアリです。お互いのストレスになるのでスパっと中断し、2,3日や1週間など、一定期間をあけてみましょう。しばらくして再開すると、前回よりも食べるようになっているというケースも頻繁にあるようです。
赤ちゃんはお腹が空きすぎると母乳やミルクを欲してしまうので、いつもの食事時間より少し早め(20分前ぐらい)に離乳食をあげてみてください。
パパ・ママがご機嫌で食べる姿を見せましょう。食事は楽しいものだというイメージ作りも大切です。
離乳食の際は水分不足で便秘になりやすいので、ミルクやお湯、果汁などで水分を補うようにしてください。

完母で育った子は離乳食をなかなか食べないとも言われています。ですが、いつかは必ずミルクや母乳を卒業して、ごはんを食べるようになるもの。

あまり焦らず気楽に進めていくのが大切です。離乳食期は一生のうちに半年~1年しかない期間限定イベントです。

せっかくなら楽しんで取り組んでもらいたいです。

まとめ

いかがでしたか?

赤ちゃんが離乳食を食べない原因としては、いろいろなことが考えられますが、進め方のコツは、とにかく無理をしないこと。

私たちも、子どもの頃に嫌いだった食べ物が大人になると自然に食べられるようになった経験がある思います。

しかし子どもの頃に無理やり食べさせられた人の中には、トラウマから、嫌いな食品が沢山残ってしまった人もいるそう。

食事を嫌なこと、と思わせてしまわないために、メニューを変えたり、食器を変えたり、たまには少し休んでみるなどして、赤ちゃんが楽しく、意欲的に食べたいと思えるような雰囲気を作ってください。

あとお母さんが笑顔でいることも忘れずに。頑張ってくださいね。


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