新生児の肌着はいつまで必要?肌着(ロンパース)の種類や使用時期を徹底解説!
赤ちゃんのボディスーツやロンパースはいつまで?新生児から服や肌着で活用しよう!
肌着の次はボディスーツやロンパースを
赤ちゃんが足を動かしたり寝返りをするようになってきたら、肌着からボディスーツやロンパースに切り替えましょう。先ほども述べたとおり、ボディスーツはレオタードのようなシャツとパンツがつながった形で、ロンパースは足の部分まで生地がある、シャツとズボンがつながったような形になっています。
ともに股の部分はスナップボタンで開閉できますので、オムツ替えが楽に行えます。
また上下がつながっているので、足をバタバタさせたりハイハイをしてもはだけてお腹がでる心配がありません。
生地の素材は肌着と同じように綿100%で出来ていることが多く、汗を吸い取ってくれる役割もあります。
ボディスーツもロンパースも、半袖、長袖、ノースリーブと種類が豊富にあり、季節に合ったものを選べます。
ボディスーツやロンパースはいつからいつまで着られる?
ボディスーツやロンパースには、スナップボタンで開閉する前開きタイプのものと、トレーナーのように頭から被るタイプの2種類があります。
それぞれ着せるのに良い時期がありますので、ご紹介いたします。
前開きタイプを着せる時期
前開きタイプは赤ちゃんを寝かせた状態のままオムツを替えたり着替えさせたりすることができるので、首が据わるまでの時期はこちらのタイプのほうが使い勝手が良いです。
寝返りをしはじめると肌着だとはだけてしまうので、その時期から首が据わるまで、もしくはひとりでお座りができるまでの間は、前開きタイプのボディスーツやロンパースがおすすめです。
頭から被るタイプを着せる時期
首が据わってひとりでお座りができるようになると、今度はたくさんのスナップボタンを留めるのが面倒になってきます。
頭から被るタイプは前開きタイプよりも着替えが時短になります。首がしっかり据わってひとりで動き回れる時期になったら、すばやく着替えができるこちらのタイプに切り替えるのがおすすめ。
ボディスーツやロンパースは90センチぐらいまでサイズがあるので、大体2歳ぐらいまで着ることが出来ますが、1歳前後にセパレートの服に切り替える子が多いようです。
季節別・おすすめの使い方
ボディスーツやロンパースは肌着として1枚でも、肌着に重ねて洋服としてもでも着られるので、1年を通して活躍します。
季節別のおすすめ使い方をご紹介します。
春、秋
1日の温度差が激しい季節には、肌着と合わせて洋服として着せるのがおすすめです。
暑くなれば簡単に脱がすことができますし、汗をかいても下に来ている肌着が吸い取ってくれます。
さらにレッグウォーマーや上に羽織れるものを持っておくと、急に寒くなったときにも安心です。
夏
夏はボディスーツやロンパースを肌着として1枚だけで着てしまっても良いでしょう。
半袖やノースリーブのものを選んであげると、さらに涼しく過ごせます。
半袖やノースリーブのものは、他の季節に肌着として使うこともできるので、少し多めに買っておいても良いですね。
冬
ボディスーツやロンパースの中には、裏起毛やフリース、ニットなどの暖かい素材で作られているものもあります。
そういった厚手のものの下に、夏用のボディスーツやロンパースを重ねれば、温かく過ごせますし、室内などで汗をかいても夏用のものが吸ってくれるので快適に過ごせます。
肌着を卒業したらボディスーツやロンパースがおすすめです。
赤ちゃんの首が据わるのを目安に、前開きタイプと頭から被るタイプを使い分けましょう。
ボディスーツやロンパースは肌着としても使えますので、多めに持っていても便利です。
まとめ
いかがでしたか?
赤ちゃんの肌着の種類と、着る時期などについてご紹介いたしました。服の切替時期は、ハイハイをするようになったら、首が据わったら、など赤ちゃんの成長段階を目安にしてください。
新生児の時期は成長が早いので、それぞれの服を着られる期間はあっという間です。そのときにしかできない服装やコーディネートを楽しんでください。