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ヨガで子供の猫背解消!姿勢を楽しく矯正できるおすすめヨガポーズとは?

子育て
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子供の猫背姿勢を矯正できるヨガのポーズ

猫背による影響を予防するには、良い姿勢を習慣にすることが一番ですね。

姿勢を正すことでも知られているヨガを是非、取り入れてみましょう!

猫背など姿勢を矯正できるポーズで、子供たちが楽しく、心身の健康を保てるポーズをご紹介します。

ヨガを行うときは、フローリングなど硬い床の場合はヨガマットを敷いて下さいね。

ものなど置いておくとポーズを取るときに踏んづけてしまい危険ですから、片付けておきましょう。

無理せず、楽しく!子供たちだけでなく、ママたちも一緒にやってみてくださいね♡

肘回し

肩周りや背骨のコリをほぐす効果。

両手の指先を肩先に触れるように肘を曲げ、両肘で前から後ろに大きな円を描くように動かし、息を吸いながら両肘を前から上へ、吐きながら上から後ろへとゆっくり回す。

前では両肘が互いに触れるほど、上では両肘が頭よりも高く上がるくらい、そして後ろでは肩甲骨の間にしわが寄るくらい大きく回す。

背骨がしなるくらい大きな円にするのがポイント。

 

ねじりのポーズ

背骨の調整をし、背中の筋肉を柔らかくする。このポーズは椅子に座った体勢でもできるポーズ。

骨盤を立てて座るのがポイント。

床の場合のねじりのポーズ

両足を右にくずして横座りになり、右足を立てひざにして、左足の外側におく。

左手で立てた右足を抱きしめ、右手を腰の後ろについて、息をすながら、背筋を伸ばす。

息を吐きながら身体を右にねじり、5呼吸ほどキープ。

椅子の場合のねじりのポーズ

イスに浅めに腰掛け、左足を上にして足を組み、右手を左ひざの外側に添える。

左手は椅子の後ろに。足はしっかり床につける。

息を吸いながら背筋を伸ばし、息を吐きながらゆっくりとおなかからねじっていく。

右目で肩の先の床を見るようにし、首筋もゆっくり伸ばし、キープ。

浅めに座るので椅子から落ちないように注意する。

 

舟のポーズ

腹筋をつけて、便秘解消にも効果的。

産後のママにもおすすめのポーズ。

体操座りをしたら、お尻に重心をかけ、太ももの裏を両手でサポートしたまま足を上げる。

この時、腹筋を引き込むように使うのがポイント。

おへそを背中のほうへ引き寄せたまま、自然な呼吸を繰り返す。

 

仰向け一本足のポーズ

美しい姿勢、ヒップラインを作るポーズ。

背骨の調整としてもおすすめ。

仰向けになり、片足を持ち上げてできるだけ伸ばす。伸ばした足のひざ裏を持ち、ゆっくりと引き寄せる。

気持ちいいところで無理をせず、5呼吸ほどキープする。

猫のポーズ

反り腰解消、腰痛予防の効果がある。

四つん這いになり、息を吐きながら背中を丸めて猫背にし、おへそを覗き込む。

再び、四つん這いになり、今度は息を吸いながら、お尻を突き出して背中を反らせる。

これを5回繰り返す。

コアラのポーズ

腰の伸びた美しい姿勢と美尻を作り、腰痛予防に効果的。

仰向けになり、両膝を立てる。

片足の外くるぶしを反対の足の膝の上にかけ、両足をそのまま持ち上げたら、遠いほうの(立てていたほうの)膝の裏か表を両手で持って引き寄せる。

腰を平らに床に押し付けておくようにし、そのまま深呼吸を5回ほど行う。

 

まとめ

猫背は、単に見た目の印象が悪いだけではなく、心や身体にも影響する生活習慣ということが分かりましたね。

ヨガを行うことで得られる姿勢を矯正する効果を生かし、正しい姿勢で生活する習慣を身につけたいですね。

お子さんだけでなく、ママやパパも一緒にチャレンジしてみてくださいね。


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こまゆ

こまゆ

エレキギターの音色とピラティスを愛する、中学生の子育て中ママです。役立つのはもちろんのこと、読んで下さったママたちが温かい気持ちになり、元気が出る記事を書いていきたいと思っています。

時には、自ら経験したエピソードも盛り込みながら、“正しく、読みやすい”を心がけてまいります。