安産のお守りは買うの?安産祈願でもらえるの??返納はどうするの?そんな疑問を徹底解説!
安産のお守りを準備しよう
先に書いたように、安産のお守りは自分で買うこともあれば、人からプレゼントでいただくこともあります。
複数のお守りを持つと、神様が喧嘩するので良くないという話を聞きますが、安産のお守りは大丈夫でしょうか?
安産のお守りはいつ・誰が買う?
誰が買う、という決まりはないので、自分で購入しても構いませんし、人からプレゼントされたものを持ち歩くのもOKです。
安産のお守りは複数持っていても大丈夫?
一番気になるのはこちらですね。
自分が買った後に人から安産のお守りをプレゼントされたり、人から貰ったけれども、先祖代々参っている神社があるなど、お守りが複数になってしまうこともあるかと思います。
お守りを複数持つのは良くないことだという説もありますが、安産のお守りの場合はその心配はありません。
安産の神様たちは仲が良く、複数のお守りを持っていても、喧嘩するどころかむしろ協力して、母子を守ってくれると言われています。
人からいただいたものも、自分で用意したものも、すべて大切に保管しておきましょう。
安産のお守りはどこにつけておけばいいの?
バッグやポーチ、母子手帳ケースの中など、いつも身につけているものの中に忍ばせておきましょう。
バッグや携帯電話のストラップ代わりにつける人もいますが、それだと知らない間に糸が切れて落としてしまう場合もあるのでおすすめできません。
宗派によっては、お守りの置き場所が決まっている場合がありますので、気になる場合は神社に確認してみると良いでしょう。
安産祈願でいただけるお守りが可愛いお寺・神社
徳島県の鳴門市にある大麻比古神社(おおあさひこじんじゃ)という神社で安産祈願を受けると、ご祈祷品の中にお守りが入っているのですが(10,000円以上の祈祷の場合のみ)、そのお守りがピンク色で可愛く、人気があります。
四国にあるので交通は少々不便ですが、それでもこのお守りのために祈祷を受けに行く人もいるほど。
無料駐車場が1000台分完備されているので、近辺の人は車で行くのがおすすめです。
大麻比古神社は安産祈願のほか、厄除け、交通安産、海運などにもご利益があり、地元の人に古くから愛され、四国で一番の参拝客数を誇る神社です。
インターネットでも購入できる安産のお守り
東京都大田区にある池上實相寺というお寺が立ち上げた「お守り ~OMAMO~」というサイトがあります。
こちらではインターネットでお守りを注文できるほか、個人用のオリジナルお守りをオーダーメイドで作成することもできます。
しっかりした実在のお寺が運営しているので、安心ですね。
お守りの一例をご紹介しましょう。
梅と籠目
名の通り、梅と籠目の柄をあしらったお守りです。
「梅→産め」という言葉と篭魔よけの意味を持つ籠目柄をあわせることで、梅柄と篭目柄を組み合わせて安産のお守りとして販売しています。
色は数種類から選べます。安産祈願だけでなく、家庭円満など他の意味もこめる場合には、柄が変わるのでオーダーメイドがおすすめです。
注文時にどんな願いがあるかを書いて送ると、後日デザイン画が送られてくるそう。
自分専用のデザインのお守りを作ってもらえるなんて嬉しいですね。
その他、「お守り ~OMAMO~」のサイトでは販売していませんが、安産祈願べアという熊の形をしたお守りも人気があります。
熊をあらわす「Bear」という単語は、産む・出産する・花をつける・実を結ぶ・耐えるという意味を持っていて、海外では出産時に縁起の良いものとしてテディベアを送ったりするそうです。
オプションで熊の足の裏に赤ちゃんの名前や出産予定日などを刻印するサービスを行っているところもありますので、いろいろ探してみてください。