妊娠超初期の経験談|症状はいつから?どんな症状?妊娠初期にしておくべきこととは?
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妊娠超初期の体調不良で悩んだ経験について
赤ちゃんが欲しいと妊活に取り組み、生理予定日に近づくにつれて普段の体調と違うなと感じ、もしかしたら妊娠したかもと喜びと不安を抱く女性は多いとおもいます。
また、妊娠超初期の段階で、体調を崩した場合にまだ検査をして判定がでる前だと受診する病院が内科へ行けばいいのか、産婦人科にいけばいいのか悩みます。
私はそんな妊娠超初期の時に調子を崩し、辛い思いをした経験があります。
妊娠超初期はホルモンバランスが乱れる
妊娠0週から妊娠3週までを妊娠超初期といいます。生理予定日が近づくにつれて、私は風邪のような症状に悩まされました。
微熱があり、全身がだるく、喉が痛む、咳が止まらないなどの症状が現れました。
最初は、生理前症候群の一つなのかなとも感じましたが、ちょうど妊活をしていたので、もしかして妊娠しているのではと考えるようになりました。
そして日に日に体調が悪くなり、自宅で我慢が出来なかったため、近くの内科へ受診しました。
医師に妊活中で妊娠している可能性がありますと伝え診察してもらい、医師からはこの時期はホルモンバランスが乱れるから体調を崩しやすいので気を付けてくださいとのことでした。
ホルモンバランスが乱れると風邪に似た症状であったり、本当に風邪を引き調子を崩し長引いたりすることがあると言われました。
妊娠超初期に実際に病気になった時
私の場合、内科からは熱と喉の炎症に効く漢方薬が処方されました。妊娠してる場合は漢方薬くらいしか処方できないとのことでした。
私はきっと症状は治まるだろうと思い1週間飲み続けましたが、喉の痛みが増す一方で、食べ物・飲み物も喉を通るときに激痛が起こり、熱は下がりましたが話すのも辛い状況になりました。
ドラックストアで相談しても、妊娠してたら薬は勧められないとか、産婦人科へ聞いてみてほしいとしか言ってもらえず。
産婦人科へ行きたくても、週数が早いとエコーでも何も確認できない、妊娠判定はできても心拍が確認できるまで確定はしてもらえないと思っていたので受診するのを止めていました。
インターネットで検索し、喉の激痛は耳鼻科へ行くといいと載っていたので、思い切って受診しました。
もちろん医師には妊娠しているかもしれないと伝え診察してもらうと、「急性扁桃腺炎」になっており、きちんと治療しないと治らないと言われました。
また内科で出されていた漢方薬では効かないと言われびっくりしました。
医師は妊婦でも飲むことが出来る抗生物質と漢方薬、うがい薬を処方してくれました。そのおかげで、1週間も悩んでいた喉の痛みも徐々に引き、食事も取れるようになって調子も戻りました。
悩んだときは病院へ相談しましょう
妊婦検診で産婦人科に通っているならば気軽に相談できるけれど、妊娠超初期のころはまだ産婦人科を受診する前で勇気もいるし、内科と違いイメージが沸きません。
また、病気によっては内科でも産婦人科でも治らないものもあります。
妊娠超初期の頃は調子が悪くなると、薬を飲んでいいのだろうか、病院へ行くべきだろうかと色々と悩んだり、インターネットで検索してみたりすると思います。
私は、産婦人科以外で妊娠していると告げるのは難しいことだと思っていました。
でも、実際に病院の医師たちはちゃんと理解してくれて妊婦でも大丈夫な薬を処方してくれました。
適切な処置をしてもらうことで長引くことなく回復できました。
医師からも「早くお母さんの体調を戻さないとね」と言われました。
どうしようと悩んだときは勇気を出して、妊娠している可能性が高いことをきちんと告げて、病気の症状に合った病院へ受診してお腹の赤ちゃんのためにも、そして自分のためにも体調管理をしっかりしないといけないと思います。