【経験談】助けて!と思うほどの妊娠初期の頭痛私の軽減法
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助けてと思うほどの頭痛なにに薬が飲めない辛さ
妊娠が分わかり、毎日幸せな気持ちで過ごしていたのもつかの間。次第につわりが出始め、片頭痛までするようになってしまいました。今すぐ薬を飲まないと頭痛がもっと酷くなる、と分かってはいるのですが、お腹には大切な赤ちゃんがいます。ましてや妊娠初期のため、薬が飲めません。
つわりの気持ち悪さと頭痛で『だれか助けて』と思いながら1日中寝ていたこともあります。頭痛持ちの人なら分かると思うのですが、片頭痛は寝ていてもすぐには治まりません。
『薬が飲みたい。』
『辛い助けて。』
と何度思ったか分からないほどです。妊娠中、頭痛薬が飲めないことがこれほど辛いのかと実感した時期でした。
私が調べた助けてと思うほどの頭痛を軽減させる方法
薬が飲めないので、とにかく本やインターネットなどを使い頭痛が少しでも軽くならないか調べていました。
頭を冷やす
ジンジンと痛みのある頭を冷たいタオルで軽く冷やすことで、血管が収縮し、頭への血流量が落ち着きます。
血流量が落ち着くことで、頭痛の緩和に効果があります。
*痛みの種類によっては、温めた方が良いこともあるので、幹部を冷やした時に痛みが増す様であれば、幹部を冷やすのを辞めて温める方を試してください。
ストレスを発散する
ストレスがたまることで、頭痛がひどくなり、助けて!と思うほどの痛みになってしまうことがあります。
特に、妊娠初期は多くの不安があるので、いつも以上にストレスを抱えている状態になります。
ストレスを抱えてしまうと交換神経優位になってしまい、血圧が高くなっている状態になります、これが頭痛の原因ですので、リラックスして副交感神経を優位にしてあげることで、血圧が下がり、助けてと思うほどの頭痛が解消されます。
入浴する
入浴も副交感神経を優位にでき、頭痛を和らげる効果があります。いつもシャワーだけのひとは是非入浴して、体と頭をリラックスさせてみてください。頭痛が和らぐはずです。
寝る/休憩をとる
妊娠初期は悪阻や不安で悩んでいることが多くなります。そんな状態で体の免疫も落ちている状態です。
助けてと思うほどの辛い頭痛が出る前に、つかれたと思ったら、横になって休憩をとってみてください。
症状を緩和するのではなく、症状が出る前の休憩による体調維持が大切です。
暖かい飲み物を飲む
暖かい飲み物には体気持を落ち着かせる効果があり、副交感神経が優位になります。
副交感神経が優位になると、リラックス効果がでますので、辛い頭痛も和らぐことが期待できます。
頭痛の時にカフェイン入りの飲み物を飲むと頭痛が酷くなるといわれていますので、カフェイン入りの飲み物はNGです。
おススメの飲み物は、コチラ↓の記事にも書いていますが、ルイボスティーがお勧めです。
=> ルイボスティー|妊活・妊娠期間に飲むと嬉しい!いろいろな効能とは?
私には効果があった!頭痛を軽減させる方法
痛みの種類によって冷やす方がいい頭痛と、温めた方がいい頭痛があるようで、私はどちらかと言えば『温めて痛みが和らぐ』タイプでした。首元や肩を温めると良いと聞いたので試してみたのですが、
私にはあまり効果がありませんでした。
逆に、目を温めるカイロが私には大ヒットでした。暗い静かな部屋で両目を温めると、驚くほどひどい痛みが和らいできたのです。これには驚きましたが、効果ありと思い次の日慌てて両目用のカイロを買いに行った程です。
本当に辛い時にはお医者さんに相談を
妊娠4ヶ月くらいの時に、ひどい片頭痛であることを担当の産婦人科医に相談すると『カロナール』と言う、妊婦でも飲める鎮痛剤を処方してくれました。
効き目は弱いのですが、痛みが出始めるなと思った時に飲むと効果は抜群でした。しかし、やはりお腹の赤ちゃんの影響が怖く必要最低限にとどめましたが…。薬に関しても、産婦人科医によって考えも違うと思いますので、良く相談した方が良いと思います。あまりに痛みがひどい場合は、私のように鎮痛剤を処方してもらうこともアリだと思います。(内科医に行く場合は、必ず妊娠中であることを伝えて下さいね)
元保育士・幼稚園教諭として8年間勤務し、現在は退職し、子育てママとして奮闘中。
現在4歳の娘がおり、流産経験ありの今現在2人目の妊活中。
初めての娘の出産の時は、出産ぎりぎりまで逆子が治らない経験をしたため、その点も体験談として書いていきたいと思います。
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