36週まで治らないままだった逆子がお灸で治った!体験談
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実は効果的だった!?治らない逆子がお灸で治った!
逆子体操をしても我が子は一向に治らないままで、日に日にお腹は大きくなっていきます。
もちろん、へその緒が首に絡まってしまい元に戻れないなど、無理に回転させようとすると母子ともにリスクがあります。
医師、専門医への相談を大前提とした中で、たまたま通っていた鍼灸院で逆子によく効くツボがあることを教えてもらいました。
逆子はお母さんの『冷え』からくるものも多く、体を温めることで赤ちゃんが回転し逆子が治りやすくなるそうです。
私が教えてもらったのは、足首と足の小指のツボでした。
無理な体勢もとらず、お灸をそこへ乗せるだけでしたので早速医師の了解を得て毎日のお灸を始めました。
お灸をするときの注意点!必ず医師、鍼灸師へ相談を
お灸をするにあたって、まず産婦人科の担当医へお灸をしても大丈夫か確認に行きました。
私の担当医の答えはOKでしたので、その足で再び鍼灸師の元へ向かいお灸のやり方を教えてもらいました。
自宅でも毎日行うと効果的であると教えてもらったので、鍼灸院で使っているお灸を購入し毎日寝る前にお灸を乗せることを実践していきました。
薬局等のお灸よりも、鍼灸院で使っているもののほうが、より効果的だと聞きました。また、お風呂前後の使用は控えた方がよいと聞いたので、これも鍼灸師に確認して下さい。
足首、足の小指にお灸を乗せると体がじんわりと温かくなり、お腹の子の胎動も激しくなるのがよく分かりました。
パパやママの語りかけも逆子を治すのに効果的
主人もその様子を傍で見ながら「頭が下だぞー。」と話しかけてくれていました。
すると、ものすごい勢いでお腹の中の赤ちゃんが動き出したのです。お腹を見るとその動きがよく分かるほどで、私も「いたたた。」と声を上げた程です。
それから3日後の36週の検診で、頭が下になっていると医師に言われ逆子が治ったのです。
おそらく、あの時赤ちゃんがくるりと回ったのではないかと思っています。お兄ちゃんお姉ちゃんがたちが声をかけたら逆子がなおったなんて話もよく聞きますが、「頭は下だよ。」と言う声かけも少なからず効果があったのではないかと思います。
これはあくまで私の経験談ですので、もし実践する場合は医師・専門家へしっかりと相談したうえで、無理のないように行ってください。母子の安全が第一ですから。
元保育士・幼稚園教諭として8年間勤務し、現在は退職し、子育てママとして奮闘中。
現在4歳の娘がおり、流産経験ありの今現在2人目の妊活中。
初めての娘の出産の時は、出産ぎりぎりまで逆子が治らない経験をしたため、その点も体験談として書いていきたいと思います。
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記事はこちら=>https://be-a-mother.info/have-a-baby/suppli