1. TOP
  2. 健康/美容
  3. ピラティスのおすすめポーズと効果一覧表!

ピラティスのおすすめポーズと効果一覧表!

健康/美容
この記事は約 8 分で読めます。 16,026 Views
Sponsored Link

ピラティスを行う上での外せないポイントとは?

みなさんはエクササイズを行うとき、どんなことに重点を置いていますか?

いかに早く上達するかということ?それとも、決められた回数を必ずこなす、いわゆる “ノルマ達成” でしょうか?

自分が参加しているレッスンクラスのレベルや、師事しているインストラクターの考え方にもよると思いますが、ピラティスを行う上でこれは外せない!という「基本ポイント」をまとめてみました。

これらのポイントを意識することで、ピラティスの動き方を理解し、エクササイズ効果をアップさせられます!

ピラティスの基本ポイント

常に呼吸しながら

ピラティスは呼吸法を重視したエクササイズ。

その呼吸法はズバリ「胸式呼吸」。

ゆっくりと深く呼吸することで肋骨を広げ、肺にたっぷりと新鮮な空気を入れましょう。

難しい動きがあるとつい息を止めて、“頑張って”しまっている時がありませんか?

そんな時にもまずは深く呼吸してみましょう。

まずは、呼吸を続けることを念頭に置いてやってみてくださいね。

正確に身体を動かす

正確な身体の動きによって、身体へ負荷をかけることなく効率的にエクササイズ効果が得られます。

正しくていねいに行うことで、身体を使う時の「クセ」を矯正でき、全身を美しく鍛えることにつながります。

必要以上に筋肉を使わなくなると、体つきも変わってきますよ。

滑らかな動きをイメージする

筋トレのように身体の一つの部分だけを鍛えるタイプのエクササイズと違い、ピラティスは身体がつながっていることを意識し、なめらかな動きを意識して行うエクササイズです。

身体のそれぞれの部分が「連動して動く」ことをイメージして行いましょう。

動かしている骨や筋肉に意識を集中して

ピラティスには「こんなに小さな動きで効果があるの?」と感じるほど微細な動きがあります。

これは、ピラティスが身体の深い部分にあるインナーマッスルにアプローチするからでしょう。

この点を理解していないと、とかく大きな動きをしてしまいがちです。

過度に大きな動きをした場合、フォーカスするインナーマッスルではなく、実はアウターマッスルを主に動かしていた、なんてこともありますから「どの部分をエクササイズしているか」ということを意識して行いましょう。

身体の軸、重心に気を付ける

立った時にみなさんは足の裏のどこに重心をかけていますか?

手っ取り早く知るには、靴の底の減り方を見てください。

外側や内側に偏って減っているのは重心が偏っている証拠。

まずは、エクササイズを始める前に床にまっすぐ立ってみましょう。

その時、身体の軸を意識して、まるで頭についた糸で天井に引っ張られるイメージで背筋をまっすぐにして立ちます。

足は坐骨幅(こぶし一つ分開けて)に開き、足の裏の母指球(親指の付け根部分)と小指球(小指の付け根部分)、かかとの真ん中に均等に重心を置くことに集中しましょう。

肩は下げて首を伸ばし、鎖骨は左右に広げ、視線はまっすぐ前に。

立つ時はこの姿勢を意識しましょう。自然と重心が身体の中心に定まります。

均一に力を入れる

一つの動きに入る前に必ず呼吸をして力の入れ方をコントロールしましょう。

この前の項目「身体の軸、重心に気を付ける」にも関連しますが、緊張などから力の入り方が均一でないと左右どちらかに偏ってしまって、なめらかさや正確性にも影響が出てしまいます。

均一に力を入れないと「クセ」を強めることになってしまいますから注意しましょう。

Sponsored Link

\ SNSでシェアしよう! /

Be a mother.の注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Be a mother.の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

こまゆ

こまゆ

エレキギターの音色とピラティスを愛する、中学生の子育て中ママです。役立つのはもちろんのこと、読んで下さったママたちが温かい気持ちになり、元気が出る記事を書いていきたいと思っています。

時には、自ら経験したエピソードも盛り込みながら、“正しく、読みやすい”を心がけてまいります。