旦那の実家へ行くの辛い!!そんなあなたへつらさを乗り切るための心構え!と先輩ママの本音
見出し
【旦那の実家への帰省】乗り切るための心構え!
- 「これは仕事」と思ってビジネスライクに割り切る
- 「終わったら友達と遊びに行こう」など、自分へのご褒美を胸に秘める
- 「義理の親に孝行する私ってエライ!」と自分を褒めてあげる
- 「同居するよりマシ」と自分に言い聞かせる
- 夫の家族に気に入られることを期待しない
- 「家政婦役の女優」になったつもりで演じきる
- 「しょせん赤の他人、よその家」と考えて、気負わない
- ここで頑張った分は「夫への『貸し』になる!」と考えておく
- 夫が何もしなくても「ここでは『大きな息子』だから仕方ない」と思うようにする
- 影か、空気になる
- キャンプと考えてカロリーメイトやチョコなどのお菓子、飲み物を持参する
- 本当の馬鹿は馬鹿のままでしかないけど、姑の前では馬鹿なフリをする
まず無理に旦那の実家に気に入られようとしないこと。先ほども述べたとおり、義両親の中には最初から嫁は余計と考えていて、仲良くする気などさらさらない人達もいます。
その人たち相手に気を遣っても疲れるだけ。自分は赤の他人、と割り切ることも大切です。
また旦那に期待するのもいけません。実家の中では旦那は息子なのですから、何もしなくても両親の相手ばかりしていても仕方ない、と考えましょう。
コンビニもない田舎に実家があるときは、小腹が空いたとき用にお菓子などを持参したほうが良いかもしれません。
いろいろと手伝いをさせられるのが嫌なら何もできない馬鹿な嫁を演じるのも手。
帰省を乗り切ったら、自分にご褒美をあげるというのもストレスの軽減にはなるかもしれません。
ストレスを最小限に過ごす5つのコツ
実際に旦那の実家でどのように過ごすのが良いか。
なるべくストレスを少なく過ごす方法を伝授します。
買い物に出かける
ずっと家にいるよりは外に出たほうが気がまぎれます。
さりげなく義両親を買い物に誘ってみましょう。
もし義両親といるのがどうしても嫌ならば、旦那に協力してもらって、自分の家族だけで出かけても。
その際お土産を買って帰るようにすると良いですね。
親戚の家に行く
義両親と一緒に親戚の家に遊びに行くのは意外と良いです。
子供がいれば親戚の人達は喜びますし、義両親も親戚に会えて嬉しいはず。
何よりも自分だけが義両親の相手をしなくてすみます。出かけるときは必ず旦那さんも一緒に行きましょう。
でないと自分だけが他人になってしまいます。
ただドライブに行く
実家が田舎にある場合、自然の中をドライブするのも気持ちが良いです。
他に親戚や親戚の子がいれば誘ってみても良いでしょう。子供がまだ小さい場合、いっしょにあやしてくれるかもしれません。
家事の手伝いは最小限のつもりで
家事は言われたときに手伝う、というつもりで。
よそ様の台所事情を知らないのにグイグイ入っていくのは、失礼だと感じる家庭もあります。
その代わり片付けなどは積極的に手伝うようにし、感謝の気持ちもちゃんと口に出して伝えるようにしましょう。
何でもやらなきゃ!と気負いすぎず、良い嫁、完璧な嫁を演じる必要もありません。
普段の疲れをアピールしておく
義実家でこき使われないために普段の生活の大変さをアピールするのは効果的です。
私は実際にこの方法で、旦那の実家では気を遣われて何もしなくて済んだ、という人もいます。
「仕事の残業が多くて毎日終電で帰っている」「子供が夜起きるので睡眠不足が続いている」など、自分でアピールするのが嫌なら、旦那に言ってもらっても良いでしょう。
義実家に行かない言い訳
それらしい言い訳を考えて、いっそ実家に行かない、という方法もあります。
- 子供が風邪を引いた
- 自分が体調不良(妊娠中のつわりなど)
- 仕事で休めない
などは説得力のある言い訳になります。ただ毎回は使えないので注意が必要です。
最後に
人生生きていれば嫌なことはあります。職場に嫌な人がいることもあります。
実家を職場と考え、嫁を演じるのも仕事だと割り切って見ましょう。過度に気に入られる必要はないですが、これからも旦那と生きていくためには必要な仕事です。
それに同居することを思えば年に数回の義実家訪問もなんてことのないように思います。
終わった後の自分の家での団欒や友達との主婦会など、楽しいことを頭に思い浮かべて頑張ってみてください。
まとめ
いかがでしたか?
みんな辛い思いをしながらも、どうにか対策を立てて旦那の実家訪問を乗り切っているようです。
旦那にとっては嫁や子供をつれて実家に帰ることは親孝行でもあります。
1年の中でそう多くない回数でしたら、なんとか頑張ってあげて欲しいかな、とも思いますが、あまりに辛いのでしたら何回かは言い訳をつけてパスしてしまいましょう(笑)。
良い嫁・完璧な嫁である必要はないので、気負いすぎず、たまには顔を出してみようかな、ぐらいに考えてみてください。大切な人の実家ですので、良い距離感で接していけるといいですね。