赤ちゃんとカラオケはいつから大丈夫!?一緒に連れて行くときの注意点
赤ちゃんとのカラオケはいつから大丈夫?耳への影響は?難聴の心配と注意点
次に赤ちゃんと一緒にカラオケルームを利用する際の懸念事項とその解決方法をまとめました。
先ほどと内容が重複している部分もありますが、赤ちゃんを守るために大切なことですので、気になる項目はチェックしてください。
カラオケで聴力の心配は?
一番気になるのがこちらの問題ですね。
慣れない大きな音を聴き続けると大人でも頭が痛くなったり、気分が悪くなることがありますが、赤ちゃんは体調に異変を感じても言葉で伝えられないので、大人が配慮してあげましょう。
音量を小さめに設定したり、赤ちゃんをスピーカーから遠い場所に座らせるほか、長時間滞在しないようにも気をつけましょう。
赤ちゃんが泣いて嫌がるようなら、残念ですが諦めて退室してください。
無理に大きな音を聴かせ続けると、耳に音響外傷を受け、それが小学生になってから発覚した、というケースもあります。
カラオケルームの椅子から落ちてケガをしたりしない?
赤ちゃんがしっかり座れない時期や、椅子から落下したりテーブルの角に頭をぶつけたりするのが不安な場合は、キッズルームや小上がりの部屋を指定しましょう。
キッズルームだと床をハイハイできますし、壁材もクッションになっていることが多いので、ケガをする心配がぐっと低くなります。
カラオケ店のウイルスや衛生面が心配
カラオケ店ではもちろん、前のお客さんが返った時点で清掃はしていますが、そもそも赤ちゃんが来ることを想定してはいません。
免疫力の低い赤ちゃんが他の人が触った機器などを触るのが心配な場合は、除菌ウェットティッシュなどを持って行くことをおすすめします。
赤ちゃんの月齢によっては何でも口に入れたがる時期がありますので、ソファやテーブルのほか、メニューやリモコン、マイクなど手の届きやすいものも消毒しておくと安心です。
カラオケルームのタバコの臭いが気になる
タバコの臭いが気になる場合も、キッズルームを使うと安心です。キッズルームのほかにも禁煙の部屋を用意しているお店もありますので、事前によく調べてから行くことをおすすめします。
禁煙の部屋以外では、自分達が吸わなくても、前の人が吸ったニコチンや臭いが残っている場合があります。
赤ちゃんとカラオケを一緒にたのしむには?
子育て中のお母さんには気分転換や息抜きが必要ですよね。
短時間で、かつ配慮ができるなら赤ちゃんとカラオケに行っても大丈夫です。
赤ちゃんがいやな思いをしないように十分に気をつけてください。
まとめ
赤ちゃんが小さいうちはカラオケに行ってはいけない、と考える人もいますが、ルールを守って赤ちゃんに悪影響がないように配慮できれば、赤ちゃんを連れてのカラオケも不可能ではありません。
最近はお店側も部屋に遊具やおもちゃを用意したり、壁や床にケガをしにくいクッション素材を使ったりと、子連れ向けのサービスを提供してくれていますので、そちらを利用するのもおすすめです。
大変な子育て期間、上手にストレス発散や気分転換をしてください。
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