1. TOP
  2. 子育て
  3. 母乳育児はいつまで?と悩んでいませんか?実は母乳をあげると子どもの頭が良くなるのです!

母乳育児はいつまで?と悩んでいませんか?実は母乳をあげると子どもの頭が良くなるのです!

子育て
この記事は約 7 分で読めます。 5,981 Views
Sponsored Link

いい母乳のためにしたいこと

いくら母乳が良いといっても母乳の質が悪くては元も子もありませんね。赤ちゃんのためにいい母乳を出すためにはどうしたらよいのでしょう。食事面や生活面で気をつける事などをご紹介していきます。

水分をしっかり摂る

%e6%af%8d%e4%b9%b3%e8%82%b2%e5%85%90%e3%81%84%e3%81%a4%e3%81%be%e3%81%a7%ef%bc%94

え?と思う方も多いかもしれませんが、母乳をいっぱい出すためには水分が欠かせません。

母乳は血液から作られるので血液の量を増やす事はもちろん、血液の質を良くしてさらさら血液でいることが重要です。

最近のママさんはなかなか忙しさもあってか水分をあまり摂らない方が多いようですが、授乳中に必要な水分量は毎日3リットル、夏場は5リットルと言われています。また冷たいミネラルウォーターやノンカフェインの麦茶を飲んでいるという方が多いのですが、胃腸が冷えると母乳の出が悪くなる事からも、温かい少し栄養のある物を飲むと母乳の出が良くなります。

そんな事からも温かいルイボスティーなどがオススメです。母乳育児のため日に何度か温かいルイボスティーを飲んでホッとリラックスする時間を作ってはいかがでしょう。

▼▼ルイボスティーの良い効果についてはこちらの記事をご覧ください▼▼

https://be-a-mother.info/have-a-baby/rooibos

鉄分、カルシウム、たんぱく質、ビタミンを摂る

%e6%af%8d%e4%b9%b3%e8%82%b2%e5%85%90%e3%81%84%e3%81%a4%e3%81%be%e3%81%a7%ef%bc%95

色々と栄養素を並べましたが要はバランスの良い食事を心がけるということです。

授乳中は2500キロカロリー必要だといわれています。これは運動選手と同じくらいのカロリーなのです。授乳も子育てもアスリート並みに大変な労力だと言う事ですね。

特に、貧血には注意が必要です。出産時に出欠が多かったり、妊娠中から貧血気味だったという人は積極的に鉄分の補給を心がけましょう。

またたまねぎや青い葉っぱの野菜をたくさん食べるとさらさらの詰まりにくいおっぱいになりますよ。逆に高カロリーで脂っこいものは乳腺が詰まりやすくなるので、授乳中は少し我慢したほうが良さそうです。

▼▼こちらの記事に母乳に良い食事、よくない食事をまとめていますのでぜひ読んでみて下さい▼▼

【保存版】母乳に良い食事・食べ物・良くない食べ物とは!?

 

血液循環の流れを良くする

%e6%af%8d%e4%b9%b3%e8%82%b2%e5%85%90%e3%81%84%e3%81%a4%e3%81%be%e3%81%a7%ef%bc%96

たくさん水分を摂って栄養のある物を食べても、母乳は血液から作られるとお話したように血液の流れが悪ければ母乳の出は良くなりません。

慣れない長時間の抱っこで首や肩が凝っていたり、体が冷えていたり、運動不足やストレスでも血液循環は悪くなります。

お医者様からお風呂の許可が出たらできるだけ湯船に浸かるようにしましょう。お風呂に入れない時期は足湯をしたりおっぱいをホットタオルなどで温めて軽くおっぱいを動かしてあげると良いでしょう。

できるだけ寝る

%e6%af%8d%e4%b9%b3%e8%82%b2%e5%85%90%e3%81%84%e3%81%a4%e3%81%be%e3%81%a7%ef%bc%97

夜中の授乳もあってなかなかまとまった睡眠を取るのはむずかしい時ですが、睡眠時にはプロラクチンというホルモンが沢山出て母乳の出を促してくれるので、夜間はミルクに助けてもらったり昼間も赤ちゃんが寝ている時を見計らって一緒に寝るように心がけましょう。

乳腺のつまりをなくす

%e6%af%8d%e4%b9%b3%e8%82%b2%e5%85%90%e3%81%84%e3%81%a4%e3%81%be%e3%81%a7%ef%bc%98

母乳はたくさん作られているのに乳腺が詰まっているがために母乳が出ずらくなってしまっていて、それを母乳不足だと思ってしまっている場合もあります。

乳腺が詰まると乳腺炎になっていまう場合もありますので気をつけたいですね。食事はバランスの良い野菜や魚など和食中心にして、フライドチキンやピザ、ケーキなど高カロリーなものは少しの間我慢しましょう。

それでも改善しない場合は助産師さんにおっぱいマッサージをお願いすると良いですね。

Sponsored Link

\ SNSでシェアしよう! /

Be a mother.の注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Be a mother.の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

be-a-mother編集部

be-a-mother編集部