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妊娠初期に眠れない・・・薬の飲めない妊婦さんにアロマをつかった不眠解消法!

出産/妊娠
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妊娠中,妊娠初期は不眠になりやすい

妊娠初期は眠くて眠くて仕方ないという方もいますが、逆に眠れなくなる方も意外と多いです。

眠れない方は以下のような原因が考えられます。

妊娠初期の不眠の原因

自律神経の乱れ

妊娠中は急激なホルモンバランスの変化によって、自律神経のバランスも乱れてしまいます。

自律神経は睡眠の導入や覚醒に深く関わる神経なので、このバランスが乱れると、ぐっすり眠ることができなくなってしまいます。

不安やストレス

妊娠初期は、妊娠がわかって嬉しい反面、体調の変化や生活の変化、これからの生活などに対する不安も大きく、ストレスが溜まりやすくなります。

ストレスが溜まると交感神経が過剰に興奮してしまい、寝付けなくなったり、眠りが浅くなってしまうのです。

つわりの影響

妊娠初期は特につわりがひどいと言われている時期です。

吐きづわりや頭痛づわりなど、つわりの症状は人それぞれですが、いつもとは体調が違うため、気持ちよく眠れなくなってしまいます。

頻尿

妊娠初期はまだそれほど子宮は大きくありません。

しかし、これから赤ちゃんを育てる環境を整えるために、血液の量がグッと増えたり、下腹部に血流が集中することによって尿の生成が促され、頻尿になります。

運動不足

妊娠初期はつわりで動けなかったり、流産が心配で動くのを避けるようになるため、普段よりも運動量が減りがちです。

すると、血流が悪くなったり、日中の体温が上がらなくなったりするため、夜に寝付けなくなってしまうのです。

妊娠中のアロマって安全なの?

ヨーロッパでは治療に使われるアロマ

アロマセラピー発祥の地であるヨーロッパでは、すでにアロマセラピーが治療として認められ、医療保険の適応になる国や、精油を薬のように飲む国もあります。

日本ではまだ保険の適応としては認められていませんが、近年ではその効果や安全性が認められ、多くの病院や介護施設などでアロマセラピーが行われています。

産婦人科でも使います

医師や看護師、助産師の中には、医療に特化したアロマの資格を持つ方もいます。

実際に産婦人科では、アロマが陣痛促進や妊娠中のむくみの緩和、更年期障害の症状の軽減などに使われるケースも多く、妊産婦さんをはじめとする多くの女性に活用されているのです。

妊娠初期にアロマを使うコツ

妊娠初期は特に香りに敏感になりがちです。

人間の身体はうまくできており、妊娠中に香りに敏感になるのは、自分の身体に必要なものと不要なものを見分け、安全に赤ちゃんを育てるための本能が備わっているからだという研究結果もでています。

ですので、そのときに「いい香り」と感じる精油は今あなたの身体が求めている精油です。

パッケージや文献などに書かれている効果だけにこだわらず、香りの好みを大切にして精油を選ぶようにしましょう。

妊娠中にアロマを使用する際の注意点

必ず天然のものを使う

「アロマオイル」として販売されているものの中には、アルコールで薄められたものや、石油成分から合成された香料などといったものもあります。

こういったものを使用すると、逆に体調の悪化を招いてしまう危険がありますので、必ず100%天然のものを購入して使用するようにしましょう。

「精油」と言って販売されているものは天然成分でできたものが多いので、購入の際の目安にしてください。

使用濃度を守る

精油は植物などの成分をギュッと濃縮したオイルです。

天然成分100%のものでも、ときに皮膚をかぶれさせたり、身体に刺激になってしまうこともあります。

特に妊娠中は外部からの刺激にとても敏感になる時期です。使用する量や濃度をきちんと守り、安全に使用しましょう。

長時間継続して使用しない

精油のいい香りは心も身体も癒してくれますが、その効果を期待しすぎるあまり、ずっと使い続けるのは危険です。同じ食べ物をずっと食べ続けていると健康を害してしまうように、同じ香り成分にさらされ続けると、身体に害を与えることもあります。

妊娠中は特に身体が敏感ですので、使用の目安は1回30分程度にとどめましょう。

使用後は必ず換気する

精油を使用すると、香りの成分はお部屋いっぱいに広がり、使用を終えてもそのまま香りがお部屋に残ります。

そのままにしておくと、長時間使用し続けるのと同じことになりますので、精油をしたあとはお部屋を換気し、香り成分がお部屋に残らないように注意しましょう。

原液を直接つけない

精油の原液には、非常に刺激が強いものもあります。

そのまま皮膚や衣類などに付けてしまうと、皮膚や衣類などを傷めてしまうことがありますので、原液を直接つけないように注意しましょう。

妊娠中に使えない精油に注意!

以下の精油は子宮の収縮を引き起こしたり、胎児や母体に刺激を与えてしまう精油です。妊娠中の使用は控えましょう

  • クラリーセージ
  • クローブ
  • シナモン
  • ジャスミンアブソリュート
  • ジュニパーベリー
  • スイートマジョラム
  • タイム
  • バジル
  • フェンネル
  • ペパーミント
  • ミルラ
  • ローズマリー

 

※妊娠中に使えない精油に関しては、参考にする文献などによって違いがみられます。

人によって作用の程度も様々ですので、アロマセラピーを実施する際には体調の変化に注意し、体調が悪化した場合にはすぐに使用を中止して、医師の診察を受けてください

 

妊娠初期の不眠におすすめアロマの使い方

アロマスプレー

スプレーボトルに水を入れ、そこに精油を適量垂らせば、アロマスプレーの完成です。

寝る前にベッドやカーテンなどに2~3回吹き付ければ、お部屋にふんわりと精油成分が広がり、寝つきを良くしてくれます。

アロマバス

湯船にお湯を張り、そこに精油を5滴垂らして入浴する方法です。

いい香りとお風呂の温かさでリラックス効果が得られるとともに、皮膚から少量の精油成分を吸収するため、精油の効果を得やすいという特徴があります。

妊娠初期の不眠におすすめの精油

ラベンダー

優しいお花の香りで、高いリラックス効果を発揮してくれるラベンダー。

不眠には必ずオススメする精油です。赤ちゃんからお年寄りまで幅広く使用できるほど安全と言われており、1本持っておくととても役立ちます。

ただし、文献によっては妊娠中の使用を勧めていないものもあるので、自分に合わないと思うときは使用を中止しましょう。

カモミールローマン

こちらも不眠には必ずオススメする王道の精油です。

ほんのりとフルーティさを持つお花の香りで、高ぶる神経をスッと抑えてくれます。

ただし、ラベンダー同様に、妊娠中の使用を勧めない文献もありますので、不安がある場合には使用しないほうが良いでしょう。

オレンジスイート

甘く爽やかな柑橘の香りが親しみやすい精油です。

リラックスとリフレッシュの両方の作用を持ち合わせており、なんだかわからないけどモヤモヤする気分のときにも使えます。

紫外線に当たると変質して皮膚を害することがあるため、使用や保管に注意が必要です。

まとめ

赤ちゃんを健康に育てるためにとっても大切な妊娠初期。

つわりなどのつらい症状も出ますので、できるだけゆっくりと睡眠をとって、身体を休めたいですよね。

心身共にバランスをとるのが難しい時期でもありますので無理はせず、アロマを使って心も身体もリラックスできるよう、参考にしていただけると嬉しいです。


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ライター紹介 ライター一覧

星山春菜

星山春菜

メディカルアロマセラピスト&心理カウンセラーとして、婦人科や精神神経科の病に悩む患者様と、そのご家族に寄り添ってきました。

現在は初めての妊婦ライフ真っただ中!つわりやむくみなどに悩みつつ、アロマをフル活用して乗り切っています。皆様のお役に立てる記事を書けるようがんばります!